炭焼き窯側壁補強作業の記録9/12

炭焼き小屋側壁強化作業の記録 令和39129:0012:00頃 天候:曇りのち小雨 参加者:左下写真左から松本・徳岡・小西・奥山・中條・須藤・白川・島田・是竹・撮影菊池・他に村山・あさつゆ広場に行かれた石川の計12名。10月からの炭焼き窯火入れに備えて炭焼き窯周辺の通路確保が必要になり、有志で擁壁強化作業を行った。材料は1昨年裏山の伐倒杉を活用した。また、鉄パイプは数年前に東京大学果樹園跡地の機材処理で分けて頂いた鉄管を再利用した。防腐処理は木酢液原液を使って処理した。木酢液のボトリング作業(2リットル10本)をした。

98日に崩れた斜面の修復作業を開始し、土留め材として丸太3本を積み上げた。911日に菊池さんが通路のコンクリートパネルを敷き直してくれた。3時間かかったとのことだ。お陰で1工程省略できたので作業全体は11時半過ぎに終了した。炭焼き小屋の防壁作業は完成した。丸太4本を土留めにして崩れた土砂を使って整地し、ネットを被せた。草で覆われると斜面の草が根を張り崩れない様になる筈だ。また、竹炭窯の小屋の柱が腐っていたので新しい柱に取り換える作業も行った。

コロナ禍での活動は2回目のワクチン接種済者は作業に参加しても良いことが運営委員会で決まった。但し、お酒を含む会合は避ける。10月以降炭焼き作業が本格化するけれど、何とか窯入れや火入れが出来る様にしてゆきたいと思う。炭を待っているお客様がいる限り何とか継続させないと当会の活動資金が生み出せないことになることは避けたい。