糀が谷戸幼木救出・炭材搬出・薪割り作業の記録9/15

薪割・ボトリング・竹酢液蒸留・炭焼き窯廻りの補修作業の記録 令和3915日(水) 天候:晴れ 参加者:写真左から添田・塩澤・島田・須藤・白川・石崎・中條・石川・中島・是竹・徳岡・撮影菊池の12名。薪割り作業者:奥山・徳岡・中條・中島・是竹、竹酢液蒸留者:石崎・塩澤・木酢液ボトリング:須藤、竹酢液ボトリング:添田、竹窯修理並びに通路補修者:白川・菊池・島田。912日の運営委員会での結論として、緊急事態宣言下の活動で12日からコロナワクチン2回接種者に限り従来の活動を再開することにした。今回は久しぶりの活動日であった。

10月から木炭窯火入れが始まる、それに備えて薪割を行った。炭材は糀が谷戸から切り出した材で古いものは1年以上経過しているものもあった。炭材は薪割り機で割った後、炭材置き場に積み込んだ。薪割り作業は奥山・徳岡・中條・中島・是竹が担当した。小間作りは石川・菊池が行った。竹酢液蒸留作業は石崎・塩澤が担当した。今日は8リットル採集した。木酢液のボトリング作業は須藤が担当し、2リットル10本、500ml10本を製品化した。

猪が崩した炭焼き窯の擁壁は一番下の写真の様に鉄パイプと裏山から切り出した杉材を使って擁壁を作った。木炭窯裏に行く通路のコンクリートパネルを敷き直し、ハーフパイプ側溝との間に鉄パイプを埋め込みコンクリートで固定した。猪が暴れてくれたおかげで、炭焼き窯周辺は見違える様にすっきりした。材料は殆ど購入していないのがミソだ。