西谷戸雑木林除伐・伐倒・草刈作業の記録7/25

西谷戸雑木林除伐・伐倒・草刈作業の記録 令和37259:0012:00頃 天候:晴れ 参加者:写真左から、白川・志澤・島田・兵頭・徳岡・松本・庄田・中島・祐谷・奥山・小西・末永・中條・須藤・石川・是竹・石川・中山(本日見学)撮影菊池の19名。気温は30℃を超える日だったが、氷・水を用意しての活動でした。下草刈りの途上で蜂に刺されるアクシデントがあったが、刺された毒を吸引して徳岡さんが病院に搬送し対応をお願いした。大事に至らなかったとの事でした。被害のあった場所以外の草刈りは終了した。

西谷戸雑木林の下草はまばらだが、背丈30cm程度の笹が目立っている。放置すると1-2mに成長して景観が損なわれる。今回笹刈を中心にした下草刈りを行った。せせらぎ公園管理棟に近いエリアで蜂の巣を刈払い機が触ったことで、蜂に刺されるアクシデントがあった。炭焼き広場では竹酢液の製品化11本と木酢液のボトリング15本を須藤さん志澤さんが行った。

蜂に刺されるアクシデントがあったので、作業時の注意事項として徳岡さんからコメントがあった。①蜂の巣に触れて蜂が出てきたら、手で払う行為は攻撃されたと思い蜂が襲い掛かってくるので避けて、②姿勢を低くしてゆっくりと離れる。③吸引器を使って蜂の毒を吸い出し、③病院に搬送すること。また、夏場は白系統の服を着用するのが良い。

西谷戸雑木林の中には2か月前の除伐作業で搬送できなかった枝葉が残っていた。全員で軽トラックの荷台に積み込みロープでしっかり固定した。朽ちかけた木もあったが、囲炉裏で焼却できるものを選んで軽トラ1台分搬送した。

せせらぎ公園の管理棟の裏山に当たる西谷戸雑木林の一帯は除伐・下草刈りを行った場所だが2か月前だったが笹・雑草が目立ってきた。特に笹は成長が早く景観を悪化させるので早期に刈っておくのが好ましいのだ。

ナラ枯れになった木の枝が風で落ちることが予想されるため、伐倒することにした。胸高直径50cm程の木だが少し曲がっていた。玉切りして道端に並べた、炭焼き広場への搬送は秋口になる見込みだ。最近入会された方々に対して、伐倒木周辺の除伐の必要性、伐倒時の危険な事等について徳岡さんが丁寧に説明した後、祐谷さんが伐倒作業を行った。