鉄砲田田圃の水害対策の記録7/4

鉄砲田田圃周辺の洪水被害対策の記録 令和374日(日)9:0012:00頃 天候:曇り雨模様 参加者:宮下:三叉路の処理開始。炭焼き会役員会後、是竹・添田の両名は帰宅。奥山・白川・石川・中島・島田の5名が会議終了後参加した。三叉路の何時もの様に、土砂・枝葉等漂流物が格子ネットを塞ぎ一面に堆積していた。また製品倉庫横の農耕用排水溝の合流マスに堆積物が詰まり水が溢れていた。雨が降っていないにも関わらず水の勢いは強く放置して置くと道路通行が危ういと判断し、有志で土泥を掻き出すことにした。何とか11時半過ぎに終了した。

三叉路の小枝が溜まっているところを中心に土泥がある。鉄枠ピットが枝葉と泥で塞がれるから、行き場を失った水がここに溜まる。水は土泥の中を通りぬけて排水溝に流れ込むが流入する水量が多く裁き切れないためだ。暫定対策はこの土泥を畦と田圃上の空き地にスコップ・一輪車・手箕を使って人力で運んだ。結構きつい体力仕事だった。

ここ数年話題になっている線状降水帯が令和372日にここを襲った。物凄い降雨量で田圃は湖になり、水が溢れて畦が流された。コナギや藻の発生が目立ってきたので除草剤を撒くタイミングを見ていたが、雑草が大きくなりすぎたので人力で抜くしかないと奥山さんが呟いていた。雨が止んで一段落したらしたいことが沢山ある。